弐_ここは、地獄
三話
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たのかと思ったのですが、茄子が少し変だって。ただの亡者ならここへ来た時には白装束を着ているはずなのに、こちらの方は現世にいた時と同じような服装なので、確かにちょっと珍しいなって」
鬼灯は眉をひそめると、デスクにあった巻物をサッと広げた。
長い巻物がスルスルと伸びる。
「なるほど。極まれに起こり得ることですね」
「えっ!?」
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