暁 〜小説投稿サイト〜
転生者が赤龍帝!?
原作前
ライバルと最強の神滅具
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
したら、アルビオンも肉体を作ってほしいということだったので、家に帰ったら作ると約束した。




☆★☆★☆★☆★


翌日



起きてみると霧がかかっていた。
これは普通の霧とは何かが違うような感じがする。
なんだか生ぬるい感触が・・・

・・・なんだ、今の・・・?

周囲を見渡してみるが
俺、ヴァ−リ、オーフィスの全員同じところにいておかしいところはないが・・・
ヴァ−リも感じたようで訝しく思っているようだ。

「ヴァ−リこれは何かわかるか?」

「いや、わからない。」

ヴァ−リも分からないか・・・

「これは『絶霧』という神滅具の能力だよ。

と知らないやつの声がした。

「だれだ?」

すると、男女数人の集団が現れた。
先頭には学生服の上に漢服を羽織っている男がいた。
こいつが頭ということかな・・・。

「俺は曹操。はじめまして、赤龍帝、白龍皇。
三国志で有名な曹操の子孫ね。一応。」

曹操の子孫ね・・・

「それで何のようだ?」

「オーフィスを返してもらおう?」

「意味が分からん。なぜだ?」

「オーフィスは俺たちの禍の団のトップなのでね。」

禍の団ってなんだ?聞いたことないぞ。ヴァ−リの方に顔を向けるが、やはり分からなさそうだ。

「その禍の団とはなんだ?」

「簡単に言うとテロリストだね。」

「テロリストなんかにオーフィスは渡さねぇーよ。
それでお前たちの目的はなんだ?」

「俺たちの目標は異形の存在に挑戦することだ。」

挑戦か・・・
俺と似ているな。
俺は悪魔のレーティングゲームに出場したいしな。
スカウトしてみるか。

「曹操。お前の目的は分かった。
俺たちと来ないか?
俺の目標は悪魔のレーティングゲームに出場することだ。
異形の存在に挑戦するという意味では同じじゃないか?
どうだ?」

「なら俺たちに君たちが勝てたらいいよ。」

といい曹操は槍を出現させた。

ドライグ、あれも神器か?

『あれは最強の神滅具の黄昏の聖槍だ。
神をも貫く絶対の槍と言われている。
神滅具の代名詞となった神器だ。』

赤龍帝より上位の神器ということか・・・。
ますます仲間にしたいな。

すると、他の奴らも神器を出した。
ドライグ曰く

『魔獣創造、絶霧、龍の手、巨人の悪戯、聖剣創造。』

があるらしい。ってほかにも神滅具があるのかよ!
それに龍の手の神器を持っている奴は魔帝剣グラムを
眼鏡をかけている奴は聖王剣コールブランドを持っている。

それを見た俺たちも神器を発動させた。

「ヴァーリ、準備できたか?」

「ああ。」

「「禁手」」


[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ