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転生者が赤龍帝!?
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ライバルと最強の神滅具
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たヴァ−リも飛び出してくる。

殴りかかるが避けられてしまった。
空中で体制を立て直し、ヴァ−リに飛び出して行き、向こうも向ってきて拳がぶつかり合う。
その瞬間、爆風が起こりヴァ−リを殴りとばした。

『雷竜の咆哮』

ブレスを放つが・・・

『Half Dimension』

この音声でブレスが半減されてしまった。

「ぐぁぁぁあああ」

だが予想以上にダメージを受けたようだ
何だってこれはドラゴンを倒すための魔法だからな。

「なんだこの魔法は?なぜこんなにダメージをくらう?」

不思議に思ったのか俺に訪ねてくる。

「この魔法は竜迎撃用の太古の魔法。滅竜魔法だ。」

「竜迎撃用の魔法だと!?
おもしろい、おもしろすぎる。」

こいつ・・・戦闘狂かよ・・・・
声音が楽しそうだ。

と数分後

立っていたのは俺で倒れているのはヴァ−リだった。

だがまだ立ち上がるヴァ−リ。

「まだまだ俺はやれる。」

といい、ヴァ−リは呪文を唱え始める。

「我、目覚めるは
覇の理に全てを奪われし二天龍なり
無限を妬み、夢幻を想う
我、白き龍の覇道を極め
汝を無垢の極限へと誘おう」

『Juggernaut Drive』

ジャガーノートドライブか・・・
まだまだだな・・・

「いいぞ。ヴァ−リ。
俺たちも見せてやろう。俺たちだけの力を!!!

「我、目覚めるは
覇王の心理を天に掲げし赤龍帝なり
無限の希望と不滅の願いを抱いて覇道を行く
我、紅き龍の覇王と成りて
汝を真紅に光り輝く覇道へ導こう」

『Juggernaut Over Drive!!!!!』

「なんだそれは?」

驚いているようだ。それはそうだよな。覇龍を昇華させたのだからな。

「これは真紅の極覇龍
覇龍の危険性を省き、覇龍より何倍も強い
俺たちだけの形態だ。」

「ヴァ−リ、もう終わらせようぜ。」

「俺もそう思っていたところだ。」

ヴァ−リは魔力を溜め巨大なものにした。
そして放ってきた。

「滅竜奥義 改 聖影竜閃牙」

俺の技がヴァ−リの魔力弾を跳ね返した。

「ぐぁぁぁぁぁぁああああああ」

『相棒、勝ったな。』

ああ、そうだな。
俺はヴァ−リに近づき

「ヴァ−リ、俺と一緒に来ないか?」

「俺も強くなれるか?」

「なれるさ。」

「なら、俺は兵藤一誠、君と共に行こうじゃないか。」

「ああ、よろしくな。
あと、俺のことはイッセーて呼んでくれ。」

「了解だ。」

そうしてヴァ−リがパーティーに加わった。

今日の残り一日は草原でゆっくり過ごした。

ちなみにドライグを現世にだ
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