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転生者が赤龍帝!?
原作前
旅立ちと魔王少女
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「イッセーくんが赤龍帝だなんて驚きだよ☆ありがとう。」

「おっと、お迎えが来たぞ。」

「えっ?」

「セラフォルー様お戻りくださーい。」

「お仕事がーーーーーーーー」

と、遠くから多くの悪魔の軍勢がこちらに向かってきた。

「これでお別れだな。」

「なんで?」

「俺にもまだやることがあるからな。」

「そっか・・・。」

「そう悲しむなよ。また、会えるさ。」

「ほんと?」

「ああ、約束するさ。」

「それじゃ、お別れね☆」

「・・・俺は行くからな。」

「今度は日本に行くから、その時はまた守ってね?」

「もちろん。」

それだけ言い残しその場を去った。




セラフォルーside




また、会おうね。イッセーくん。

「やっと見つけましたぞ。」

「早くお戻りください。」

もどらないとね☆

「うん。早く戻って仕事をさっさと終わらせるよ☆」

早く終わらして見つけに行かないとね☆

「実はね。私、結婚したい人ができちゃった。」

「「「「「えっーーーーーー」」」」」

「お相手は誰なんですか?」

「いったい何があったのですか?」

だが、私、セラフォルーはそんなこと耳に入ってこなかった。




イッセーside




「よし!行ったな。」

その声の持ち主は物陰からセラフォルーの様子を見ていたイッセーだった。


・・・また会おうな!セラフォルー。

























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