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転生者が赤龍帝!?
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旅立ちと魔王少女
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いと思うぞ。仕事も頑張れよ?」

「イッセーくんがそういうなら仕事も夢がんばるよ。」

そういうと、セラフォルーにあった心の重りが取れたような感じがした。

「伏せろーーー」

「えっ?」

セラフォルーを伏せさせると、セラフォルーの首があったところに、一線の光が通過していった。
あれは紛れもない。魔力だ。
周りは何もなく結界に包まれたようだ。

「ごきげんよう、偽りの魔王!」

「あ、あなたたちは・・・カテレアちゃんの・・・。」

偽りの魔王・・・?

「そうです。私たちはカテレア様の下僕です。貴様のような偽りの魔王には屈さぬ。」

「わ、私は・・・」

「あなたの横には子供がいますね。守りながら戦えますか?」

「こ、この子は関係ないでしょ?手を出さないで!」

こいつら俺を舐めているのか?カスが!!
ドライグ、こいつらは俺たちだけでやるぞ!

『相棒やろうか、今の言葉は聞き捨てにならないからな!』

うちの天龍様もお怒りのようだ。

「セラフォルー、下がっていろ。こいつらは俺がやる。」

「で、でも・・・」

「いいから下がれ!それにお前には世話になったからな。」

分かってくれたようで、セラフォルーは下がってくれた。

「人間ごときが・・・なめるな!!お前からやってやるよ。」

「うるせーよ。」

そして俺は籠手を出して・・・

『Welsh Dragon Balance Breaker!!!!!』

赤龍帝の力を具現化した。

「き、貴様は赤龍帝だったのか!!!」

「イッセーくんが赤龍帝・・・」

みんな驚いているね・・・。

「そうだ。おれは現赤龍帝だ!
早くやろうぜ、さっさと終わらしてやるからよ!」

「なめるな!人間ごときが!」

といい相手の悪魔は魔力弾を放ってきたが

「氷竜壁」

無数の魔力弾を氷の壁を作ってガードした。
威力が弱いな。相手にならん。


『BoostBoostBoostBoost』

「水竜の渦潮」

これで全員水で包み込んだ。
凍らせて身動きをとれなくすれば・・・

「氷竜の咆哮」

そして水ごと相手を凍らした。

ドライグ終わらせるぞ!

『おうっ』

『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost』

『滅竜奥義 鳴御雷!!!』

「「「「「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」」」」」」

そしてこれが止めだ!
全員空へ投げ飛ばし・・・

「ロンギヌススマッシャー」

赤い閃光が空を包み込み、敵を消滅させた

「ふぅ〜、終わった。」

鎧を解除してセラフォルーの元に駆け寄った。

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