第六幕その七
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たのでした。
「私もです」
「そうなのね、じゃあ私もね」
「姫様もですね」
「これからはお握りをね」
また一口食べてにこりとして言うのでした。
「食べさせてもらうわ」
「そうして貰えると何よりです」
こう応えたのでした、そしてオズマはお握りの中の具も食べて言いました。
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