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ハイスクールD×D〜進化する勇気〜
プロローグ
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の言う通りだ!」

「あんたらはもうちょっと常識を考えろ〜!」

他の女子達も俺に賛同してくれる。

「「黙れ!これは俺らの楽しみなんだ!ほら、女子供は見るな見るな!脳内で犯すぞ!!」」

「アホか、松浜コンビ!!」

俺は二人の頭を持って教室の床に叩きつける。

「「ごばっ!?」」

「ふぅ……悪は去った……!」

俺は勝ち鬨の手を上げた……そんな俺を女子は赤っぽい顔で見ていたが。










そして、放課後……え?時間が経ちすぎてる?気にすんな。

まだ日本語の事がわからないアーシアに教えてやるのが最近の放課後の俺たちに日常だ。

「うぅ……えっと……ここは……こう、かな?」

「そう!正解だ、アーシア!」

「やった!」

そうして時間が過ぎていったのだが……

『相棒。気づいているか?』

『ああ。悪魔がこの学園に来ている。この感じは……フェニックスだな』

俺とドライグは念話で会話する。

ここは悪魔が管理している学園で……二大お姉様と言われているリアス・グレモリー先輩は悪魔だな。

他にも生徒会長の支取蒼那も悪魔である。

「よし、それじゃそろそろ帰るか……っと、ちょっと寄らないといけない所が出来てたんだった」

「えっ?寄る場所ですか?」

「ああ……ついてくるか?」

「はい……さすがに一人で帰れないし、家の鍵もイッセーさんが持ってますし」

あっと、そうだったな。

「とりあえず、用事だけ済ませるか」

俺の足はある場所に向いた。

そこは旧校舎……確かオカルト研究部だったかな。



旧校舎について、オカルト研究部の前までやってくる。

「ちぃ〜す。すいませ〜ん」

「「「「「「……え?」」」」」」

中にいたオカルト研究部に所属している五人……リアス・グレモリー先輩。もう一人の二大お姉様と言われている姫島朱乃先輩。金髪イケメンの木場祐斗。白髪でちっこい確か……塔城小猫。そして神名にホストみたいな奴。こいつがフェニックスだな。

そして遠くからその様子を見守っていて先ほどの時に唯一驚いていなかったメイドさん。

俺は迷わずにその人の所に向かい、挨拶する。

「お久しぶりです、グレイフィアさん」

「お久しぶりですね、イッセー様。それで、なぜこの場所にいらしたのですか?」

「ああ、グレイフィアさんの魔力の波動を感じましてですね……それで挨拶に来ました。今日はただそれだけなんで。それじゃあ、失礼します。行くよ、アーシア」

「あ、はいっ!」

俺はグレイフィアさんと話して部屋を出ていこうとする。

「おい、貴様。お前の様な人間がなぜここに居る? 何の用だか知
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