第六幕その三
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それもだしに使うというのです。
「それではお握りにか」
「あっ、だしに使うのは昆布でして」
「また違う川草なのじゃな」
「海苔です」
それで巻いているというのです。
「あと卵焼きとかも作りましたし」
「これーーですね」
チクタクは長方形で緑色に焼かれている卵を研いだものを見ました。
「オムレツーーではないーーですね」
「はい、それとは少し違いまして」
「ああ、これは時々見るのう」
船長さんは卵焼きを見て言いました。
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