ウィル A ツェペリ編
半ば
TERAKOYA
[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
ツェペリは霖之助に換金してもらった後、人里を見て回ることにした。
ツェペリ(今後ここを拠点に活動するかも知れないから建物の位置を確認しておく必要がある。波紋の強化もしておきたいな。)
そう考えながら歩いていると建物から子供達が出ていくのを見る。
子供A「けいねせんせーさよなら。」
ツェペリ(先生?ということは勉学をする場所か?あのような建物でやったことないが???もしかして幻想卿独自の文化なのか?)
先生らしき人物がこちらに気付き話てきた。
けいね?「どうも、ここらへんでは見ませんが外来人の方ですか?」
ツェペリ「どうも、私はツェペリ男爵だ。ここでは外来人と呼ぶらしい。」
けいね?「私は上白沢慧音(かみしらざわけいね)です。よろしくお願いします。」
ツェペリ(しかし、綺麗な人だな??いかんいかん。)
ツェペリ「ここは何ですかね?勉学をする場所だと思いますが。」
慧音「まあ、あってます。寺子屋といって読み書きそろばんを教える場所です。幻想卿の歴史なんかも教えています。」
ツェペリ「大学なんかとは違って新鮮ですね。私のいたところは大学等がありましたよ。」
慧音「何処から来たんですか?見たところ日本じゃなさそうですが。」
ツェペリ「私はイギリスにいたよ。」
慧音「イギリスとはまた遠い所から来たんですね。」
ツェペリ(幻想卿の歴史を教えていると言ったな。何か役にたちそうだし知っておいて損はないな。)
ツェペリ「よろしければ幻想卿の歴史を聞かせてくれませんかね?」
慧音「いいですよ。今、授業終わりましたから。では中へ。」
そして中に案内された。
[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ