ウィル A ツェペリ編
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質問をしよう
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ツェペリ「それじゃあ質問しよう。まずここは何処なのかを知りたい。」
アリス「そもそもあなた外来人よね?なら幻想卿から説明するわ。」
ツェペリ「外来人?幻想卿?何だねそれは?」
アリス「まず貴方はここ幻想卿の住民ではないの。そして、貴方は幻想卿の外からこちらに来たのよ。」
ツェペリは半信半疑と言わんばかりの顔をしていた。
アリス「まあ、無理もないわ。異世界に来たなんて信じられないでしょうし。」
ツェペリ「異世界!?つまり次元を超えてきたということかね?」
アリス「簡単に言うとそう。貴方はここに来る前何をしていたの?年代はいつ?」
ツェペリ「ディオという男の野望を阻止するために弟子のジョナサンとジョナサンの友人のスピードワゴン君と共にディオを追いかけていたんだよ。年代は確か西暦1888年だったかな?」
アリスは年代を聞いて驚きを隠せなかった。
アリス「貴方は今、西暦何年だと思う?」
ツェペリ「その様子じゃ1888年じゃないようだね。」
ツェペリは深刻な顔をする。するとアリスはゆっくり答えた。
アリス「今は・・西暦・・・2014年よ。」
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