第五章
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といった無頼な生活を見ていて嫌気がさされていたのだ。それに三神さんは何かあれば奥さんやお子さん達に暴力を振るわれていたという。おそらくそれもあったことは間違いない。
「子供を連れて家を出たこともあったじゃない」
「ああ。七年前か」
「あの時は本当に別れようと思ったわ」
実際に僕もそれを聞いてよくそこで離婚にならなかったことだと思った。しかしそうはならなかったというのも思えば何かの縁だったのだろう。
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