暁 〜小説投稿サイト〜
たすけ
第十三章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初
為にあえて癌にしたのかも知れない。僕はそんなことを思いながら自転車に乗って三丁目に向かう三神さんを見ていた。その背中はとても温かいものが宿っているように見えた。


たすけ   完


                2008・12・26

[8]前話 [9] 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ