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ウェンディの悲劇
ウェンディの悲劇
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ビヂブピブピブボボポッ!ジュブッ!ビチビチッ!プウウゥゥゥゥーーッ!!
ブジュグジュジュビチッ!! ピブッ! ビビビビビィィィビィッッ!
さらに連続される爆音が、しばらく響いた。
……そして
ウェンディ「んっぅ……っふ!……くぅんんっっ!」
ボブチュッ!! ブリッ! ブボビブブビブピィィーーーーッ!!
ウェンディ「…はあっ……はぁっ…うぁぁ…」
大きなおならを最後に、トイレの中から聞こえてくる音がぱたりと止んだ。
……ガラガラガラガラガラガラガラ……ビリッ
便意が治まったのだろうか、ナツが考えるより先に、ウェンディはトイレットペーパーを巻き取り始めた。
ガラガラガラガラガラ、ビッ
しかしナツはどんどん激しく興奮し続けていた。
排泄が終わったということは、いよいよウェンディがトイレから出てくる――
つまりトイレの中に入れるということである。
彼女が出した下痢便を生で見れるのだ。
信じられないほどに汚らしい音と共に産み出された、女の子が最も恥ずかしい排泄物を。
臭いも間近で嗅げる。トイレの外でさえこの臭さなのだから、その本体はそれはもう物凄く臭いのだろう。
――とにかく、12歳の女の子の下痢便を間近で見れるのだ。
健全な男子として、ナツが興奮しないはずがなかった。
ガラ、ガラガラガラガラ、ビリッ……
大量の汚物を噴出した彼女の肛門はさぞや酷く汚れていることだろう。
そんな汚い穴に擦り付けられたトイレットペーパーには、ドロドロの軟便がべっちゃりと付着しているだろう。
そんなウェンディの姿を想像しながら、ナツはウェンディが出てくるまで待った。
……やがてカサカサというかすれた音が目立ち始めたので、ナツは慌ててリビングへと移った。
ガチャリという鍵の音が聞こえたのは、それからすぐのことであった。
ウェンディ「あの……すみませんでした……」
ウェンディは左手でおなかをさすりながら歩いてきて、ナツの顔を見るなり頭を下げて謝った。
ナツ「気にすんな。それより、おなかの具合はどうだ?」
何度もおなかを具合を尋ねるというのもどうかと思ったが、あれだけ激しい下痢を目の当たりにさせられたのだから、
これぐらいのことは不自然ではないだろう。
ウェンディ「はい、大丈夫です…」
本当に消耗しているのがよく分かった。
ウェンディ「……あの……遅くなると寮の方が心配するので……」
突然、ウェンディはそんなことを言いだした。
どうやら、一刻も早くナツの前から立ち去りたいようである。
ナツ「ああ、そうだな。少し熱っぽいしな。」
すぐにウェンディは玄関へと向かい、僕も後ろについていった。
ウェンディ「本当に、すみませんでした……」
彼女は靴を履き、玄関に降りると、改めてナツに謝罪した。
ナツ「本当に気すんなって。じゃあ、
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