ウェンディの悲劇
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になっているだろう。
ウェンディ「……はい…わかりました…」
しばらくの沈黙が続いた後、ウェンディは小さく返事をした。
今度の声は泣きそうで震えていた。
無理もない。彼女は今、凄まじい辱めを受けているのだから。
さすがにナツは罪悪感を感じた。
――しかし、次の瞬間、
ブリッ……!
突然、トイレの中から小さな破裂音が響いた。
間違いなく下痢の音である。ウェンディはウンチをちびってしまったのだ。
その小さな音を聴いた瞬間、ナツは全身がぞくりとするのを感じた。
ノックによってウェンディの排泄が中断してから、だいぶ時間が経っている。
恥ずかしい音を聞かれまいと、必死に我慢を続けていたのだろう。
しかしここにきて、わずかに肛門を緩ませてしまったのだ。
――その惨めさに、ナツは性欲を強く刺激された。
ビュチュッ!……ブリブリ……ポチャ……
どうしようか、と迷い始めるやいなや、さっきよりもさらに大きなちびり音が聞こえ始める。
そんな興奮する状況下で、ナツは無意識に悪戯を開始していた。
ナツ「おい、ウェンディ。下痢してるみたいだけど、大丈夫か?」
トイレの前に留まり、しかも会話を続ける。今、ウェンディが最もしてほしくないであろうことを、ナツはすることにしたのだ。
ウェンディ「……すみません……大丈夫です…あうっ……!」
……ブリリリッ……ブリ…………ビチビチビチッ!ブピュッ!
今にも泣き出しそうな声と共に、それまでになく激しいちびり音が響いた。
ナツ「本当に大丈夫か?下痢止めあるから、良かったら後で使えよ?」
ウェンディの排泄音を聞きながら、ナツはさらにいじわるを続けた。
プゥッ! プビビビビィィィ……ッ……!
それと重なって、今度は下品なおならが聞こえてきた。そして――
ウェンディ「ほんとにだいじょぶです……っ!!」
ブビチビチビチビチビチッッ!!……ブリッ!……ビヂヂヂヂィィィ……
下痢便を垂らしながら、彼女は大声で叫んだ。
今度の声は完全に泣き声だった。
さすがにナツも、いじめすぎたと思った。
(ここで、やめとくか…)
「悪りぃ、ちょっと余計なことしゃべっちまった。じゃあ俺はリビングにいるからな」
とりあえず安心させておこうと考え、ナツはそう言ってわざと大げさに足で床を叩き、その場から離れるフリをした。
一瞬その場に沈黙が訪れる。
――そして
ブビブビビシャーーーーッッ!!ビチビチビチブビィーーッ!!
ブリッブジュビチャーッ!!ジュビビビビビブシャビシャーーーッ!!
ドボッビブゥーッブビッ!!ブゥーーゥゥウゥゥウウウーーーッッ!!!
ナツ「っ!」
いきなり、めちゃくちゃな音が轟いた。
ナツがいなくなったと当て込み、お尻の穴を全開にして下痢便の塊を一気に便器へとぶちまけたのだろう。
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