第2章
女子寮へ潜入せよ!
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てしまった。
残されたグレイは、すぐに行動に移った。
グレイ「ウェンディが前の下着を脱いだとすれば、洗面所しかねえ…」
そう検討を付けたグレイはベッドの下からすばやく這い出すと、洗面所へと向かった。
洗面所は綺麗に片付いていたが、洗濯機のフタが開きっぱなしになっている。
そこでグレイは、洗濯槽の中にある衣類を調べ始めた。
そして衣類の一番底の部分にグレイの求めていたそれはあった。
グレイ「おっ!あったぞ…これだ!」
それは、さっきまでウェンディが身に付けていた下着であった。
それは僅かながらも、まだ温もりが感じられ、
ウェンディの脱ぎたてのパンティーであることを証明していた。
グレイ 「お…こ、これは…」
そして、それは確かに股間の部分を、べっとりと濡らしており、
パンツに染み出した愛液がグレイの指にねっとりと絡みつく程だった。
グレイ「わりぃ…ウェンディ…」
グレイは、ウェンディに謝りながら愛液に濡れたパンティーを瓶の上に持っていき、
はみ出さないように気をつけながらぎゅっと搾る。
グレイ「うおっ……結構、量があるな…あと少しでビンがいっぱいだ…」
そしてもう水分が出ないというところまで搾ったあと、素早くビンに蓋をしてポケットに戻す。
グレイ「早く部屋を出ねぇと…」
そして、グレイは下着を再び洗濯器に入れると、急いで部屋を出る。
部屋を出た瞬間、ウェンディ階段を登る足音が聞こえてきた。
――マズイッ!
考えるより先に身体が動いたグレイは、廊下の窓を開けて飛び降りると、急いで女子寮を後にした。
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