女の子と小鹿
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唇から放たれるそれもまた吹雪を纏っている。
「ルヴァーナに何をした?あいつは…」
彼がワイシャツの胸倉を掴む前にしなやかな動きでそれを交わすと背後に回り、その場ですっと立ち上がる表情はいつものものではなく、酷く冷たいものだった。
「僕のファンの女の子を何人引き抜こうが僕には関係ない。……だけど、彼女に手を出そうと言うのなら僕は容赦しない」
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