４話 男子会？
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「なぜ、俺の部屋なんだ.....」
「お前の部屋が広いから」
「理由になってない！」
僕は今、兄さんの部屋にいた
僕以外にも蒼太さん、ユージオさん、兄さんがいた
女子会ならぬ男子会です
「なんで、集まったんだ？」
「男子会だ」
いいだしっぺは蒼太さん
「おい！なんだよそれ？」
「その名の通りだ」
「意味分からん.....」
「あきらめよ.....和人....」
「今回は恋についてだ」
「今回って....今日が初めてだぞ？」
兄さんはツッコムが蒼太さんは無視
「さて、拓人は彼女いるからいいよなユージオはアリスが好きだよな.....俺とカズはいないわけだ」
「和人はすかれてるじゃないか」
「誰に？」
（鈍感すぎだよ....兄さん.....）
「なんでもない.....ユージオ.....そろそろコクれ」
「えええええ！無理だよ！」
「やってみなきゃ分からないだろ？決定事項だ！」
「そんな......」
「ガンバ！」
「頑張ってください！ユージオさん！」
「う〜......頑張ってみる......」
「その息だ！カズは気になってる人いないのかよ？」
「いるっちゃいる.....」
「おお！誰だ？」
「でも、俺みたいな地味な奴相手にしてくれないと思うし.....」
「ついに鈍感カズに春が.......」
「それどういう意味だよ！蒼太！」
「そのままだ」
「ひで〜！」
「和人.....誰なの？」
「ユージオの恋が実ったら教えてやる」
「え〜」
「まずは告白だ！」
「明日やれ」
「ちょっと！」
「早いほうがいいぞ？」
「分かったよ......」
「ファイト〜！」
『ただいまです』
「！スズ！」
「スズ？」
僕達は後ろを振り返る
「ユニコーン？」
「スズ.....俺の使い魔だ」
『はじめまして、ユニコーンのスズと申します』
「「「しゃべった！」」」
『スズ？誰かいるの？』
『フウ.....お客さんです』
『はじめまして、ライトユニコーンのフウと申します』
「「「こっちもしゃべった！」」」
「フウも使い魔だ」
「２匹も.....どんだけ運いいんだよ.....てか、ライトユニコーン！？」
「激レアじゃんか.....」
「俺が隠してたのはそういうことだよ.....」
「なるほどな.....」
「女子には言うなよ？」
「了解」
「これで解散！」
「ようやく寝れる.....」
「兄さん....授業は？」
「
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