入りますか、入りませんか
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[9]前 最初
た…」
迫力を感じて私はこれ以上抗えなかった(泣)
明日香「じゃあ手本を見せるから、よく見てて」
ギュッ、ギュッ…
飛鳥「………」
ギュッ…
明日香「ふぅ、こんな感じでやってみて」
飛鳥「あの〜、よく解らないんですが…」
いつの間にか明日香先輩は風船の中に頭から入っていって、いつの間にか全身入って、どうやったのか風船の口からかわいい顔だけ出していた。
バンっ!
明日香先輩は風船を割って出てきた
明日香「はい、これ君の」
そう言って飛鳥は赤い風船を渡された、膨らませてない新品の…
飛鳥「自分の口で膨らませるんだ…」
ぷぅーっ、ぷぅーーっ…
明日香「そろそろ入ってみて」
飛鳥「………」
飛鳥は止まった
明日香「飛鳥?」
飛鳥「やっぱり恥ずかしいです!」
明日香「どうしても?」
飛鳥「駄目です!」
明日香「成功したら学校の外でもやるよ?」
飛鳥「だからなんですか! 尚更…」
明日香「モテるわよ、男子に」
ギュッ…、ギュッ…
飛鳥は風船に入り始めた
飛鳥「どうですか先輩」
明日香「合格、今日からあなたは(風船飛鳥)に任命!」
風船飛鳥「えぇ!?」
明日香「どう? 楽しいでしょ」
ぽよんぽよん
風船飛鳥(あ、気持ち良いかも…)
明日香が何かを持ってきた、それは飛鳥の今の姿が見える鏡であった、全体の見える…
風船飛鳥「やっぱり恥ずかしい!」
明日香「慣れれば大丈夫!」
おわり
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