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MS Operative Theory
MS戦術解説
遠距離狙撃?
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ていたティターンズのRMS-106CS(ハイザック・カスタム)が、エゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉機を狙撃した事件。それまでに9機のエゥーゴMSの狙撃に成功していたが、クワトロ機との戦闘で撃破された。



??間接照準もあり得る「砲撃」??

 主にキャノン砲などの実体弾式固定火器で行われる長距離攻撃を「砲撃」と分類した。MSや艦艇以外にも、基地や要塞などの固定目標への攻撃にも多用される。

 実体弾式兵装ならではの曲射弾道を利用して、直接照準では狙うことのできない目標への攻撃も可能である。火砲が機体に固定されているため、安定性が高く、これが命中精度の向上に繋がっている。


■120mmキャノン砲

 RX-75(量産型ガンタンク)の両肩に装備されている120mm口径の長砲身キャノン砲。口径に比して砲身が長く、弾道特性と威力に優れている。


■680mmカノン砲

 公国軍の試作型砲戦用MS、YMS-16M(ザメル)に装備されていた超大型砲。MSが装備可能な実体弾式火砲としては最大級で、専用の射手を必要とした。


■U.C.0079,12?????ラサ基地攻略戦

 連邦軍極東方面軍指揮下の砲撃部隊として、ラサ基地攻略戦で3機のRX-75(量産型ガンタンク)が投入された。ホバー・トラックからの指示を受けてラサ基地に対して砲撃を行い、MS用ゲートに直接弾を与えた。しかし、基地から出撃した公国軍MSの奇襲を受け、全滅した。


■U.C.0083,10,13?????トリントン基地襲撃

 デラーズ・フリートによるガンダム試作2号機強奪の際、YMS-16M(ザメル)がトリントン基地へのお砲撃を行った。ザメルは味方の潜水艦から、トリントン基地に向けて発射されたミサイルの着弾の観測と修正指示を行っていた。さらに自身も680mmカノン砲で基地を砲撃、司令部を破壊した。



??ニュータイプのみが可能にした「オールレンジ攻撃」??

 ビットなどのサイコミュ制御式攻撃端末を用いた遠距離狙撃が「オールレンジ攻撃」である。本来、オールレンジ攻撃はサイコミュ制御式兵器を用いた包囲攻撃などを意味するが、状況によっては「狙撃」を行うことも可能であるため、ここに含めた。

 最大の特徴は「狙撃」や「砲撃」を超える精密射撃が可能なことで、直接・間接の両方で照準できるほか、サイコミュの性能やパイロットのNT能力によっては、母機を察知されることなく敵機への攻撃が可能となる。


■ビット

 MAN-08(エルメス)に搭載されていた無線式攻撃端末。無線式端末としては大型だが、モノアイによる索敵能力を持つほか、ミサイルとしても使用可能とされた。


■ファンネル

 ジェネレーターを廃し、
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