暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
エピローグ〜After Day〜
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ちゃん、ルシル君。
4th Episoe:〜A・RI・GA・TO〜 Fin
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シャルシル先生の魔法術講座
――LIVE/神意の玉座――
シャル
「ちょっと。ちょーーーっと待って。なにこれ? なに、このエンディング。すっごい納得いかないんだけど。私が消えるのは仕方ないからいいけどさ」
ルシル
「はぁ・・・」
シャル
「(めっちゃ落ち込んでる。仕方ないよね、こればっかりは)ルシル、その・・・」
ルシル
「ん? ああ、私は大丈夫だ。慣れている、こういうことは。だから、大丈夫だ」
シャル
「無茶はしないでね、ルシル。泣いたって良いんだから、こういうときは」
ルシル
「泣かないさ。これくらいで泣いてしまったら、私はこれから先やっていけない。それに、みんなとのこの思い出は、これからずっと私を支えてくれる。だから大丈夫だ」
シャル
「(ルシル・・・)そっか。じゃあ最後のシャルシル先生の魔法術講座を始めよっか。ていうか、なのは達が居ないとやっぱり面白くないよ」
ルシル
「それはそうだろ。ここは、神意の玉座なのだから」
5th・マリア
「あの、お2人とも、そんな隅っこで膝を抱えて座って何をなさってるんですか?」
シャル
「えっと契約先の世界でやってた遊びをちょっとね」
7th・ルフィスエル
「それはまた人間臭いことやってるんだね〜♪」
6th・
雪姫
(
ユキ
)
「人間臭いも何もルシリオン様とシャルロッテ様は元人間ですから」
ルシル
「そういうことだ、ルフィスエル。元が魔神な君も、契約執行中に様々な娯楽くらいはやるだろう?」
7th・ルフィスエル
「にゃるほど♪ ルシリオンとシャルロッテも娯楽るわけか〜♪」
5th・マリア
「ルフィスエル様、文法がおかしいのですけど」
6th・雪姫
「言っても無駄ですよ、マリアさん。ルフィスエルさんは全てがズレているのが普通ですから」
シャル
「あーはいはい。ルフィスエルは馬鹿ってことで結論ね」
7th・ルフィスエル
「ひどいな〜シャルロッテ? わたしが馬鹿なわけないよぉ〜?」
ルシル
「ならば最後のクエスチョンマークは要らないだろ。だからズレているとか馬鹿だとか言われるんだよ」
5th・マリア
「ルシリオン様、そんなハッキリと言わなくても・・・」
シャル
「ルフィスエルはそんなこと気にしないから、マリアも気にしないで」
ルシル
「ルフィスエル、君はもう座に戻れ。この中で一番契約数の多い君が、座を離れているのはまずい」
7th・ルフィスエル
「うぃーっす?
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