暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
エピローグ〜After Day〜
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成された数mの焔の腕と脚を武装する術式だ」
シャル
「炎の足で踏まれて蒸発したり、炎の手に捕まって焼却されたりと、敵にそれはそれは酷い結末を振り撒く、と」
5th・マリア
「残酷ですね」
6th・雪姫
「冷酷ですね」
シャル
「血も涙も無いよね」
ルシル
「おい」
シャル
「このコード・ロキの直撃は即死だからね。一瞬で燃え散らされるから、痛みなんてないんだよ」
6th・雪姫
「苦痛を与えずに命を奪うのですかぁ・・・。それはそれで慈悲ですね」
ルシル
「慈悲と言うか何と言うか。下手に時間を掛けずに勝敗を決したかったため、可能な限り相手を瞬殺できる術式を組んでいった結果なんだ」
5th・マリア
「非情ですね」
6th・雪姫
「無情ですね」
シャル
「悪魔超人だね」
ルシル
「もう好きに言ってくれ。反論なんかしないから」
シャル
「落ち込んじゃダメだってば。もう」
6th・雪姫
「原因がわたし達にあるのは間違いないですから、落ち込むなって言える立場ではないですよね」
5th・マリア
「そうですよね。申し訳ありません、ルシリオン様。少々あそびが過ぎました」
ユキリア
「ごめんなさい」
ルシル
「あぁいいよいいよ。シャルに付き合ったんだろ、いやいや仕方なく」
シャル
「何か知らないけど私が悪にされてる。反論は出来ないけど」
ルシル
「もう気を遣わなくて良いよ、シャル。逆に滅入るから」
シャル
「ルシル・・・。そうだね。判った、もう気遣い無用でいくよ」
ルシル
「少しは遠慮してくれると助かるんだがな、ホント。では次だ。対地強襲上級攻性術式・雷神の天罰コード・トールだな」
シャル
「遥か上空にアースガルド魔法陣をいくつも展開して、蒼雷を地上に居る対象に向けて落とすというものだね。ピンポイントで落ちてくるし、落下速度も人間の反応速度を超えているから、回避は出来ない上防御することも出来ない」
6th・雪姫
「これならわたし知ってます。確かにこれは人間に出来うる運動では回避不可ですよね」
ルシル
「そうだな。私たちのような人間の枠を超えたテスタメントやアポリュオンには通用しないな。まぁ鈍いアポリュオンには避けれないが。永遠アエテルニタスとかな」
5th・マリア
「アエテルニタスは大きいですからね」
ルシル
「では次に行こうか。上級術式において最高の威力を有する、最高神の神槍コード・オーディン。私が人間の頃より愛用している相棒・神槍グングニル・オリジナルと、複製によって具現された複数の神槍グングニル・レプリカを完全解放し、敵へ射出。グングニルの能力・必中によって何度も何度も何
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