第三幕その十
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「そうですね。幸せって一杯あるんですね」
そのことがよくわかった恵梨香でした、そうして一行の目の前にです。
まだ小さいです、ですがそれでもです。
エメラルドの都が出て来ました、緑の城壁に囲まれた緑の街、その真ん中に高く大きな宮殿が見えるそれが見えてきました。
その都を見てです、恵梨香はかかし達に尋ねました。
「あれがですね」
「うん、そうだよ」
「エメラルドの都だよ」
まさにそうだとです、かかし達は恵梨香に答えました。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ