黒蝕の陰、天廻の陽
アルセルタス、突撃!
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「うん、どうやらこのエキスの正体は【フェロモン】だね。」
「フェロモン?」
ダイラスは新天地に移って3度目となる首をかしげた。
「フェロモンって甲虫種なんかがよく使う互いの状態や位置を確認するための体液じゃなかったかしら?」
首を傾げるダイラスのために腕を組みながら説明するアルマ。
「ええ、そしてこの二種類のフェロモンはどうやら雌雄関係にあるモンスターのフェロモンのようです。」
ダイラスが拾ったエキスが入っている小瓶を空へ掲げるアルフレッド。
「詳しくはバルバレに戻って調査しましょう!今日はボクもお腹がすきました!」
「ああ、とにもかくにも依頼達成だな!」
「…」
全員は笑いながらバルバレへと帰還した。
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