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SAO二次創作者と、二次主人公ズの、やりたい放題桃太郎
第五章 強襲作戦 後編
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「ふっ……」
短い吐息とともに爆砕エネルギーを少し流用したかかと落としを男の元へとりんは叩き込んだ。

────

蕾姫「剣士から拳士に変わってる気がするw」

────

が、男に慌てた様子は無い。

PoH「oops……室内か……so bad……」
そんな事を言いながら、空中で、体制を立て直し、かかと落としを決めに来るりんの脚を包丁で受け止めたかと思うと……

PoH「っハ!」
その蹴りを弾き返す。
が、りんの攻撃はまだ始まったばかりでしかない。

りん「これならどうだ?」
そう言ったかと思うと、お次とばかりに弾き返された反動で上に戻りながら、男に手榴弾を投げつけた。

PoH「こうだな」
その手榴弾を、男は包丁使ってテニスよろしく船内の向こうにぶち込む。
船の奥の方で、爆発音がした。

────

蕾姫「パイナポー……」
鳩麦「愛着でもあんのかw」

────

りん「はっ!!」
お次は剣だ。りんは甲板から飛び降りると、そのエネルギーを込めて自らの剣を振り下ろす。

PoH「ッハァ!!」
対し男はと言うと、自らの得物で有る包丁を振りあげると、其れを正面から受けとめ、弾き返した。

りん「死ね!」
その反動と鋼糸を利用して、りんは今度は天井に移動する。直後、天井を全力で蹴り、推進力+重力を込めて再度の切り込みを敢行。男の元へ、まるで弾丸のような速度でりんが迫る。

PoH「(急所(腿)斬られたままでこれとはなァ……!)Yeah!」
受けて……りんの左側に無理やりそらす。が……

PoH「……!」
反らし切れず、右肩浅く斬られた。

りん「浅い……なら!」
床に深々と刺さった二本の剣を破棄し、袖から二本の麻痺毒付きナイフを取り出すと懐に飛び込む

PoH「wowwowwow!」
バックステップで距離取りつつ。懐から取り出した麻痺ピック五本を一斉投擲

りん「…………」
何やらブツブツ呟き、空中に緑に輝く文字を発生させながら鋼糸で投擲されたピックすべてを搦め捕り、刃の向きを逆に
そして完成した魔法陣で熱風を生み出すとピックを男目掛けて放った

PoH「!」
地面にあった甲板のかけらの中からある程度の大きさがある物をつま先で蹴り上げて遮蔽物とし、飛んで来たピックを止める。
更にバックステップしつつ熱風で吹っ飛んでくる板をぶったぎって真っ二つにして視界を確保。

りん「くっ……」
右足の痛みで壁に手を付きながら投剣を投擲

PoH「……ッハァ!」
ダガー回して刀剣弾く。
バックステップ停止。地面にひっくり返ってた大砲の火薬口を仕込み靴と大砲擦って火花で……発射。

りん「バカか……」
発射されるまでのわずかなラグの間に鋼糸で大
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