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SAO二次創作者と、二次主人公ズの、やりたい放題桃太郎
第五章 強襲作戦 後編
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ば、動ける……と、思う。ま……死にはしない」
りょう「さよか……はぁ。ったく潔い事……ま、じゃあ……なるたけ戻って来るまで気絶しててくれよ」
肩をコキン、コキンとひねりつつ頭を掻くと、りょうはのんびりとした様子で奥へと歩き出す。
正直腕が痛かったが、文句を言おうにも言う相手が気絶まっしぐらなため、諦めた。

────

鳩麦「あぶねー」
ULLR「どこがw」
レオニス「レイ君も強いと思いますがw」
鳩麦「いやいやいやwアレ弱体化してるでしょw」
ULLR「えっと……まぁ、本編よりはw」
霊獣「あれでかw」
蓮夜「本来ならどうなるのだろう……」
鳩麦「互いに奥の手使って船が壊れると思うw」
なべさん「寧ろりょうが船壊さなかったのが意外……」
鳩麦「貴方が言うか広域殲滅型主人公w」
蕾姫「www」

涙カノ「次は蕾姫先生?」
鳩麦「そですね」
蕾姫「お手柔らかにw」
鳩麦「冗談wりん相手に加減とかwまぁ、丁度よく引き当てたの敵キャラの中で一番強いのだしな」
蕾姫「マジかwこれは辛いかもしれんw」
鳩麦「言いつつ余裕そうですけどねェ!」

開始

────

【りん】

りんは、先にりょうやまさきと別れ、崖上を利用した看板上部への渡し板から、船の上へと降り立った。
どうやら海賊には海賊なりの衛生意識があるようだ。完全に木製の甲板の上は綺麗に掃除されていて、床はピカピカだった。

りん「一応見て回るか……。しの、俺の後ろから離れるなよ?念のため弓を渡しておくが、無理はするな」
しの「うん、わかった」
凛の一言に、しのがこくりと頷いて返す。二人が会話をしつつ数歩歩いて甲板中央部に来た頃……

??「Hey guy」
不意に、頭上。マストの上から声が響きました。
と、同時に、ヒュッ。と風切り音がします。

────

蕾姫「本命さんが来たのかw!?」
鳩麦「フフーフ♪まぁ多分読まれてたと思うがw」

────

りん「伏せろ!」
突然の風切り音に、俺はとっさにしのを抱き抱えて前方に片手倒立前転。しのを途中で柔らかく甲板の床に落とすと腰から剣を抜き、声が下方を鋭く睨みつける

直後に、ストンッ!と言う意外にも軽い着地音がして、睨みつけた場所に人影が降り立った。
流れるように立ち上がった男は長身で、本当に海賊なのかと疑わしくなるような黒く裾の長い……所謂ポンチョと呼ばれる服をフード部分を目深に被って着ており、顔が良く見えない。

??「Oh Sorry 脅かしちまったな。予定じゃ脅かす前に終わるつもりだったが……」
言いながら、男は刀身が八割方甲板に埋まった中華包丁のような武器を持ち上げる。間違いなく、降りて来ると同時に振り下ろしたのだろう。

??「Ah…
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