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SAO二次創作者と、二次主人公ズの、やりたい放題桃太郎
第四章 奇襲作戦
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う「そぉれっと!」
「ぐぉ!?」
「がっ?」
「なっ!?」
顔面だけを持って振り回され、周囲の味方に次々にその体をぶち当てられる。
最後にその勢いを利用して天高く跳ねあげられると……

りょう「お疲、れっ」
落ちてきたところを綺麗に首と胴体を分離させられ、絶命する。

「くそがっ!」
りょう「おっと」
後方から槍を突きこまれたりょうが、まるで背中に眼が付いているかのようにその槍をわきの下に通してかわす。と……

りょう「ほっ!」
「なっ!?」
りょう「返すぞ」
「がっ!?」
脇の下に槍を挟んだまま180度回転、柄を半ばでへし折り、穂先を突いてきた本人ののど元に突き刺す。

「くそ、げぁ!?」
りょう「はい甘ーい」
青竜刀で切りかかった男を、駆けあがるように蹴り、その勢いで空中で体を反転させると……

「「へっ?」」
りょう「あらよぉ!」
後方から短剣を刺そうと迫っていた男二人に、落下する要領で脳天にけりをぶち込む。

「う、撃て!銃だ!じゅ……が……」
りょう「そりゃ困る。だまってな」
と、後方に居た種子島と呼ばれる銃を持っていた男が、首に折れた槍を突き刺して倒れる。遠方からりょうが倒れた兵の槍を持って投げたからなのだが、彼がそれを知ることは永久に無いだろう。

────

その後十数分にわたって続いた悲鳴と怒号がようやくおさまった後、りょうはけだるそうに言う……

りょう「……ま、これが人でなしの末路よな」
何処か感慨深そうなその台詞は、あるいは彼らでは無く自分自身への言葉だったのかもしれない。
殺す人間等と言う物は得てして、碌な末路をたどらない物だ。独り身の男などは特にそうである。
……独り身と言えば……

「今頃あいつらは未来の嫁さんにカッコいいとこみせてんのかねぇ?」
そうして、彼は、知的な男の上に屹立していた初めに座っていた椅子に、ゆっくりと座り込んだ。

────

鳩麦「ふぅ、少しはすっきりした」
蕾姫「ストレスのはけ口にするなよ海賊をw」
涙カノ「海賊が可哀想に感じるw」
レオニス「まぁ此処まで一方的にボコボコだとねぇ……」
鳩麦「さっきまで海賊をボコボコにしてた奴の台詞かそれがwww!!」
霊獣「見てる側からすれば大差ないw」
なべさん「イイナー、殺リタイナー」
ULLR「レン君の場合字が違うw」
蕾姫・鳩麦・レオニス「え?それで合ってるでしょ??」
蓮夜「常人が居ないww」

鳩麦「さて、では次は強襲ミッションなのでよろしく」
蕾姫「またモブ戦やるの?」
鳩麦「はは、まさか。今回はボスとだよ。もっと言うならGMと闘ってもらう」
レオニス「?ボスが誰か指定されるっことですか?」
鳩麦「それもあるね」
涙カノ「他にもある
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