不審
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。
ノートをとる傍ら、雪子は教科書とは別の分厚い本を机から取り出してみる。
『魔道書〜簡単な魔術の使い方〜☆』
それはあの古い教会から見つけた、長年自分が求めていた力。雪子は自然と口元に笑みを浮かべていた。絶対に手に入れなければならない。胸に秘めた熱い思いを奮い立たせ、雪子はその本をゆっくりと机の中にしまった。
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