第84話 少年は力を受け入れるようです
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『せんせーは、凄い人です。でも、せんせーは一人じゃないです。皆と、一緒に。』
『だからね。あなただけは、あの人を見失わないで欲しいの。味方になるとしても、敵になるとしても。』
『あんたはあんたのやりたい事をすればいい。あたしらはついてくぜ。』
『お前の根源は"闇"だ。だが、それは"悪"と言う事じゃない。お前は……お前の道を行け。』
「―――――――――――あぁっ!!」
バシィッ!
「何っ!?」
パキ ィ ィ ン
「ぐぅぅぅぅっ!」
ギキキキギキキキギキキ
エヴァンジェリンさんが放った魔法を受け止め、僕の魔力に書き換えて行く。
『闇の魔法』・・・それはつまり、善も悪も、強さも弱さも、闇も魔も負も。
全てをありのままに、受け入れ飲み込む力!!
「『掌……握』!!」
Side out
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