暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと学園都市
第3話〜バカとlevel5と体育館〜 
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んじゃねェぞ」

しかしそのヒョロヒョロとした体型とは似合わないような極悪な顔つきをした一方通行が言い、すぐに後ろに戻っていってしまった

そして先ほど暑苦しい自己紹介をしたはずの削板が前に出てきた
いや、削板だけではなく隣に削板に手を引かれて無理やり引っ張られてるようにも見える男もいた

削板「そして第六位の代役の上条当麻だ
みんな仲良くしてやれよ!!」

キャラが濃いlevel5の中から出てきたのは冴えない、目立たないようなツンツンした黒髪の東洋の男だった
なぜかボロボロになって顔が少し腫れていた

上条「level0の上条当麻れふ
あの、よろしくお願いしまふ」

島田「あの無理やり連れてこられた感なんだろう……」

西村「一人だけ例外がいるがここにいる六人は学園都市最強のlevel5の方々だ」

そこに学園長が戻ってきて再び壇上に立ち西村先生からマイクを奪い取った

学園長「言い忘れてたが、この文月学園の敷地内にいる時、能力は使えないから気をつけるんだよ
召喚獣は能力を使えるがね」

一方通行「それは全部アレイスターの野郎から聞いている
わざわざ説明する必要ねェよ」

学園長「そうかい
じゃ、学園都市専用クラスとしてSクラスに行ってもらう
といってもSクラスはlevel5の六人だけだがね」

学園長が帰ろうと壇上から降りようとしたとき、上条が慌てて学園長を呼び止めた

上条「あのー、level0の俺はどうなるんすか?」

学園長「あー、上条君は学園都市でも特別だと聞いている
だから、Fクラスに行ってもらう」

上条「はぁ……」


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