暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと学園都市
第1話〜バカと保健室と身体検査〜 
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てここにいる!?」

翔子「………私の夫がここにいるから」

坂本「答えになってねぇぞ!
それに俺は夫じゃねぇ!!」

翔子「………えっ?」

坂本「なに驚いてんだ!」

翔子「………私と雄二は生涯ずっと一緒って決ま「行ってくる」

翔子「………雄二ったらせっかちなんだから………」

島田「翔子ちゃん、どうしたの?」

翔子「……先生からみんなとは別に検査を受けなさいって言われたから」

吉井「さすが学年主席の霧島さんだね
雄二にはもったいないよ」

翔子「……雄二は渡さない」

吉井「別に狙ってるつもりはないよっ」

島田「アキ、あんたやっぱり女の子より坂本の方が良いの」

吉井「美波、それは誤解だよ
僕にもちゃんと女の子に興味があるんだから」

姫路「翔子ちゃん、ミサカさんが怒っているから早く戻らないと」

翔子「………ん、わかった」

吉井「あれ、どうして姫路さんとか霧島さんは別に検査してるのかな」

坂本「level5になる可能性のある人は別に呼ばれるらしいぞ」

吉井「なるほど
雄二も早く終わったんだね」

坂本「そんなことはどうでもいい
ちなみにムッツリーニも別だ」

吉井「なんだと!!

姫路さんはとにかくもムッツリーニがlevel5の可能性があるだなんて信じられないよ」

坂本「どれか一科目でも飛び抜けて点数がいいやつはlevel5の可能性があるらしいな」

島田「土屋君の場合は保健体育ね」

坂本「その通りだ
島田、お前はどうだったんだ?」

島田「えっ………ウチはlevel3の発電能力(エレクトロマスター)だったわ」

吉井「えっ?ごめん、うまく聞き取れなかったからもう一回言ってくれないかな」

島田「だからlevel3の発電能力って言ってるじゃない」

吉井「やだなぁ、美波にそんな学力があるわけないじゃいだだだだだだだ」

ビキビキ

島田「私だって数学は結構できるのよ」

吉井「そ、そうだったね
美波は数学なら良い点数行ってたもんね」

島田「そういえば、坂本はどうだったのよ?」

坂本「俺か?俺はlevel4の窒素爆槍(ボンバーランス)だった」

吉井「………バカの雄二がlevel4だなんてそんなはずないじゃないか」
ミサカ14325号「いえ、坂本雄二は確かにlevel4の窒素爆槍でしたとミサカは真顔で疑問に答えてみます」

吉井「そんな……ていうかなんで君はここに居るの?」

ミサカ14325号「あなたはバカですねとミサカは確認を取ってみます」

坂本「あはははははははははははっ
初対面にまでバカと言われてるなんて超有名人だな明久」

ミサカ14325号「文月
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