暁 〜小説投稿サイト〜
戦国†恋姫〜黒衣の人間宿神〜
二章 幕間劇
川遊び
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かしいです」

「ころちゃーん!ころちゃんも来なよー!」

「私はいいよ」

「じゃあ一真様は?」

俺もいいと答えたら、俺と出会う前は一緒に水かけっこをする事になってたようだ。そしたらころに水がかかったから、反撃としてころも水の中に入った。で、反撃してから今度は俺にもと水をかけてきたが、そうはさせるかと思い俺の周りだけ水の壁で守った。ひよところは、頭が?になっていて何度水をかけてもこちらは濡れないようにしてる。そんな子供みたいに遊ぶ歳ではないしな。なのでいくらかけてきても無駄だけどこちらも攻撃をした。水を野球のボール位にしてから放った。ひよところの足元を狙って。それからは主にこちらが攻撃をしてから、ひよところは、避けようとしてたが避けられなかった。しばらくすると二人とも息が上がってたので攻撃はやめた。ただ水の壁はまだだけど、二人は濡れてはいるがこの日差しだとすぐ乾くだろうなと思いながら岩に寝転がった。俺は水の壁を解除してから、二人の所に行く。そのあと調略の事を頼むと言った後、手を握った。そしたらあそこに久遠がいたので呼んだ。

「おお、一真にひよところではないか」

「久遠、また忍びで来たのか?」

「まあな。そちらは川で遊んでたのか?」

「そうだ。二人は遊ぶとしても俺は遊ぶ歳ではないからな」

とか言いながら久遠も涼みに来たらしい。当然忍びという事は、また壬月に内緒で来たのだろうか。まあいいと思って、しばらく話していた。久遠は先に帰るといってから俺達も帰った。
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