W バースデイ・アゲイン (4)
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じない。狂気じみてる。
「ナルたちが死んだって、一度起きた過去は無くなったりしない!」
ギャアアアァァァァァー!!
以津真天が吼える。コイツまで来るかと身構えたけれど、コイツはあたしのことなんて眼中になかった。
ひゅおっ――
顔の横を風が通り過ぎたと思った時、以津真天の胴体に矢が続けざまに刺さった。
「麻衣!」
振り返った居間の入口には、弓を持ったナルがいた。
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