第五十四話 コンビニの前その六
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さんと言われると幾つになってもそれこそ覚悟を決めるまで言われたくないのだ。
だからだ愛実と聖花もこう言うのだ。
「何時までもお母さんでいたいわ」
「私も。お姉さんでね」
「そう言われたいわよね」
「これからもね」
こう話す二人だった、そうして。
そうした話をしつつ商業科に戻り学園生活に戻る、そして夜になると。
二人は夜の学園にいた、愛実は真夜中の濃紫の学園の中で一緒にいる聖花に顔を向けてこう言ったのだった。
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