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鉄槌と清風
62部分:61:入院患者達
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もんを奪い、傷つけやがったからな、やり返す」

 向かい合い、こつんと額をあわせあって、目を合わせる。

 「誰を怒らせたか…」

 「…思い知らせてやる、ってな」

 良彦、ヴィータが言葉を紡ぎ。

 「んじゃ、まずは休養か、数日で魔法治療終わるしな」

 「その間あんま動かすなよ」

 「判ったって、約束する」

 「なら、よし…ん」

 「ん、おやすみ」

 珍しくヴィータからのキスで眠りへと落ちていった。
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病院での一幕。
ルーテシアにデバイスを渡したのは、まぁ変装が一番得意なドゥーエという事に。

次回はアースラ乗艦の辺りの予定です。

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