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原田×藤堂 〜適当に・・・〜 第2ラウンド

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2人が向かったのは・・・大人が使う?所!

「平助・・・先風呂入ってこいよ・・・その間、俺布団敷いてるから」

「うん・・・わかった・・・じゃあ、お先〜」

藤堂が風呂に向かうのを確認し、原田は布団を敷いた。

「よし・・・これで大丈夫だな」

『ガララッ』

「左之さん!風呂次入って!」

「おう!先に寝てていいよ・・・」

藤堂は・・・ギョッとして原田の方を向いた。

「えっ・・・」

「なんだよ・・・もしや、期待してたのか?平助」

「なっ・・・なわけっ!」

原田はクスクスと笑いながら言った。

「平助は可愛いなぁ!まぁいいや・・・待ってて♪」


この二人の幸福な時間が刻一刻と残酷に過ぎて行くことになるとは・・・2人は知らなかった。

まさか、平助が・・・・・
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