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IS〜闇を宿す青年の物語〜
IS学園
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side 仙


どうも、仙です
えー、ただいま1年1組の教室にいるのですが、居心地が悪いです
理由?ヤダなー、分かってるくせにー


男 子 が 俺 し か い な い か ら だ よ ! !

覚悟はしてたがこれ程とはッ!
なんだ??新手の拷問か??
視線が文字通り刺さってるんだよ!

ジーーーーーー

て擬音が付くぐらいに見られてるんだよ!

(ケケケ!災難ダナ!)

(他人事だと思いやがって………!)

(他人事ダカラナ)

え?俺がいま話してたヤツは誰だって?
紹介しよう!
『ベルフェゴール』だ!俺は『ベル』と呼んでいる

モンド・グロッソで誘拐された時に何故か出てきたんだ
何で出てきたのかは知らないが

『チカラニナッテヤル』

とか言われたからそれ以来ずっと一緒にいるんだ!

(一緒ッテイッテモ流石ニ風呂入ッテル時ト寝テル時ハオ前ノ精神ノ奥デ寝テルケドナ)

まーな
誰が好き好んで風呂と寝てる時も一緒にいなきゃならんのだ

(ン?オイ仙、先公ガ来タゾ)

(マジ?じゃあ『ベル』、おとなしくしててくれ)

(アイヨ)


side out


no side


「皆さん!入学おめでとうございます!」

と元気よく入室してきたのは1年1組の副担任
「山田真耶」
学生と言われても怪しくない可愛らしさと
その顔からは想像できないとても大きなモノをふたつ胸につけている女性

彼女はそのまま教卓の方へ歩いていく

「私はこの1年1組の副担任の山田真耶です!
皆さん1年間よろしくお願いします!」

と元気よく発言するが……

シーーーーーーーーーーーーン

誰も反応しない


これはヒドイ


「じゃ、じゃあ出席番号順に自己紹介をお願いします」

それでもめげずに進める山田先生

強いね!流石だね!

(オマエ、ソンナキャラジャナイダロ)

(自分で言ってて気持ち悪くなってきた)

「では柊君!自己紹介をお願いします!」

っと、そんなくだらない会話をしていたら順番が回ってきた
ここはスタンダードにいこうかな

「え〜と、柊 仙です。
何故かISを起動させてしまってこの度IS学園に入学することになってしまいました
趣味は特に無いね。特技はえ〜と、絵を描く事くらいかな。
1年間よろしく〜〜」

よし、噛まずに全部言えたぞ!反応は??

『キ………』

「キ?」

『キャアアアアアアアアアアアッ!!』

ノオォォォォォ??耳がーーーーーー??

『クール系だけどスゴイ気さくな感じ!』

『髪も白でキレイ!』

『しかも身長
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