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それぞれの白球
加持編 血と汗の茶色い青春
一話 礼を是とせよ
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うに食堂を出て行き、全力で自分の部屋と食堂を行って帰ってきた。

肩で息をしている俺たちに、さっき怒鳴った先輩が表情一つ変えずに言った。

「ここは中学までとは違う。教えられた事は一回で覚えろ。返事は大きな声でしろ。やれと言われた事はやれ。分かったか?」
「「「はい!!」」」

エラい所に来ちまった。
これはもう確信だった。
この日から、地獄のような俺の3年間が始まった。



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