バトルロワイアル 桐山和雄の章 第9話〜第11話
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るとそれを心配して2人が駆け寄る
桐山「千草 何を見つけたんだ?」
充「…なんか上着みてえだったが、一体なんだ?」
貴子「…………これ」
俯いた表情のまま貴子は拾ったものを
二人に渡す
桐山「むっ?……これはどういう事だ」
充「勘弁してくれよ………はぁ……だから俺は
嫌だったんですよ、あの電波娘に関わるの
だけは………ハァァ」
充同様に2人も呆れ顔を隠せなかった
何故なら渡された物は………
………裏側に稲田瑞穂と名前の書かれた
女子生徒の制服だった………
貴子が溜め息を吐きながら言葉を出した
貴子「はぁ………つまり瑞穂は今下着姿って
事よね………はぁッ、全くあの娘は」
桐山「うむぅ…………どうしたものかな………
なぁ充、何か考えはあるか」
充「ちょっ………俺に聞かんで下さい和雄さん
ったくッ、何を考えてるんだあの電波娘は!!」
貴子「……でもさぁほっとく訳にはいかない
でしょう」
桐山「ふぅ…………仕方ない一緒に持っていこう
そしてもし稲田に会ったら渡そう」
充「………そうっすね、さぁさっさと
行きましょう」
貴子「そうね今はとにかく診療所に向かい
ましょう」
……ほんの僅かな時間差で再会を逃した
稲田瑞穂……
……光の神に導かれた彼女は唯一人邪神に
立ち向かって行く……
………果たして彼女は桐山達にとって敵か
味方か………
バトル ロワイアル another story
桐山和雄の章 第10話 診療所へ……
あとがき
満を持して稲田瑞穂登場です
彼女は凄いですよ、何せ原作の小説版では
最後まで残った女性ですし漫画版でも終盤まで
生き残りました
彼女は漫画版ではとにかく電波が凄いです(笑)
見てる方は面白いかもしれませんが彼女は
凄く真剣です
笑っちゃ駄目ですよ(笑)
ではまた次回
????「あぁ…ジュンヤァ」
トボトボ
・・時間は15時を過ぎた頃だろうか・・
・・一人の少女が虚ろな目で歩いていた・・
????「ひひッ、ねぇジュンヤこれは夢だよね」
………少女はただひたすら首から下げた
ペンダントの中の写真に語りかけていた………
????「ねぇジュンヤ聞いてぇ 皆があたしを
狙ってるんだよ……フヒッ、フヒハッ」
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