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バトルロワイアル 桐山和雄の章
プロローグ〜第4話
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人には言葉がなかった


何が起こったのかわからなかった


充には理解出来なかった


何故?? 何故ボスの名前が呼ばれる????


何故和雄さんの名前が呼ばれるんだ??


ここからでは距離がありすぎて誰が喋ったのか
分からない


誰なんだ?


一体何があった?


その後も銃声が聞こえた、どうやら最初の一撃
でマイクが壊れたらしいため聞こえてきたのは
銃声だけだった…………


桐山「………まんまとやられたな…」


今まで黙っていた桐山が言葉を話す


その言葉に充も反応する


充「どッ! ということです! やられたって!!」


桐山「俺に全ての罪を押し付けるつもりだ
その為にマイクを壊す……まんまとやられたよ」


充「……………誰だ……博や竜平、金井泉を
殺しただけでなくよりにもよってその罪を全て
和雄さんに押し付けるってのか!!」


桐山「……このままでは不味いな、襲撃者の
思う壺だ」


充「一体誰なんだーーー!!!!」


  …………周囲に充の絶叫が響き渡る………………





  …………ほんと いい子よね……


  ………お前か、残念だったな…………


  ………ほっとけるわけ ないでしょ…………


  …………誰か 伝えて頂戴……



バトルロワイアル another story 桐山和雄の章 第3話 その先にあるもの


次回 見ていた者 聞いていた者

 
あとがき

やっぱり充が主人公になってしまっている……
 
襲撃者が誰なのか皆さんにはお分かりでしょう


彼が今度もとんでも無い暗躍をしています


次の話ではこの話の別サイドでお送りします


辛い話になる予定です


正直書くのが辛いです














彰「……七原君と中川さん大分落ち込んでいる
みたいね、無理もないわ僅かな時間で
もう10人も死んじゃったんだものね」


実際ここから見ていても七原君がやりきれなさ
に自分を責めていたのがよくわかった


彰「いざという時の女の度胸は凄いから
中川さんは大丈夫でしょうけど 問題は
七原君よね」


その言葉どおり典子は怒り 悲しむ秋也を
一生懸命支えていた


彰「彼正義感が強いから川田君に変な入れ知恵
されておかしな方向にねじ曲がらなければ
いいけれど………まぁ 中川さんがいるから
大丈夫でしょうけれど…………」


そこで彰は中
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