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バトルロワイアル 桐山和雄の章
プロローグ〜第4話
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ていた


桐山「さて、充そろそろ行こう」


充「はいっ、ボスっあ……いや………和雄さん…」


桐山「………和雄で良い」


  ……充と桐山はこの日真の友達になった………



あとがき

月岡彰がいい味出し てますね

この人だけ進んでギャグキャラに出来ます











バトルロワイアル 超番外編 月岡彰編




私の名前は月岡彰、今日は愛しい愛しい
和雄君とデートなの


やっぱり恋人同士だもの♪


思いっきりおめかししちゃおうかしら♪♪


お昼はもちろん私の手料理よ


和雄君ったらどんな反応してくれるかしら
楽しみね


そしてデートの後は…ウフフフフ?



彰「…ウフフ…ウフフフフ…やだぁ?
和雄君ったら」


龍平「……おっ…おい……幸せそうな顔して
眠ってやがるぞこいつ…」


黒長「…………はぁ」


充「……………(-_-#)」


和雄「…………」


充「…ボス、こいつ捨ててきていいですか?」


龍平「触ると彰が移るんじゃねえか?」


黒長「……なんか触りたくねぇよな」


充「…………ならこの場で楽にしてやるか」


龍平「………このアホが……くたばるとは思えんが」


彰「ふふふ…ウフフフフ和雄君」



  …………(スタスタスタスタ)………


黒長「おい!! こいつ不気味に笑ってやがる!
誰か何とかしろ!!!」

充「コイツは……ボスこいつどうします??」


………………
……………………?


充「……ボス?……おい!ボスはどうしたんだ!!?」


龍平「ボスならさっき逃げて行ったぞ」


黒長「……無理もないよなぁ・・はぁ」


彰「……ムフフ♪♪ ……ウフフフフ」












南の山頂上付近で桐山和雄と沼井充は朝の放送
を聞いていた


流された放送は自分達の期待を遥かに
裏切るものだった


充「クソッ(ダンッ!)…信じらんねぇ10人だって!
もうそんなに死んじまったのか!!」


桐山「……想像以上だな」


朝の放送で赤松義生、大木立道、黒長博
笹川竜平、元渕恭一、山本和彦、江藤恵
小川さくら、金井泉、天童真弓の死亡放送が
流れた


こんなゲームに乗る奴などいない そんな
二人の願いは儚い夢となってしまった


充「ちくしょう、ちくしょう」


やりきれない
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