プロローグ〜第4話
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ー) ……OKだ、
契約成立だ赤松」
赤松「う…うん、よろしくね川田君」
川田「あぁ (首輪は外してやるさ……ただし
その時お前が生きていればな……フフ)」
…………闇の中で男達は暗躍する……………
バトルロワイアル another story
桐山和雄の章 第2話 その名は
………夜が明けて暫しの時間帯
七原達の居る森の中…………
秋也「赤松ー!!!」
典子「キャー!!」
二人が目を覚ますと赤松が死んでいた
典子「あっ! 秋也君あれ!」
七原「か…川田!!」
そしてその直ぐ側には川田が倒れていた
川田「…うっ……ううっ……痛ッ」
二人は慌てて川田に駆け寄る
典子「川田君しっかりして、大丈夫なの?」
川田「大丈夫だ すまない見張りをしていたら
突然暗がりから襲いかかられて…結界が
作動しなかったので安心しきっていた
どうやら気絶していたらしい」
七原「そんな……一体誰が ……ッ!…まさか」
典子「……桐山…君……なの?」
川田「わからない、顔は確認出来なかった
だがおそらく」
七原「くっ…赤松ゥ…畜生!!! 桐山ーー!!!」
典子「こんなの酷い…なんでこんな事を」
川田「………………(フフッ) 」
2人は川田の言葉を信じ桐山に激しい怒りを
募らせる
……それすらも仕組まれた事だと知らずに…………
川田「…(くくっ、それでいい…そうやって
怒りを募らせろ 今度はお前らが俺の為に
働いてくれ……赤松このお人よし二人を
手に入れた以上お前に用はない安心して
死んでくれ、フハハハッ)…」
・・全て計画通り川田は己の思い通りに
進むとそう信じて疑わなかった・・………
・・だがそんな彼ら を見つめる
一対の視線があった・・
・・あの桐山和雄すら一目置くその男
の名は・・
月岡彰「あらあら川田君ったら酷い男
あんな可愛らしい七原君と中川さんを
騙すなんて」
月岡彰であった、彼は桐山和雄の下を離れて
からずっと川田章吾を見張っていた
なので赤松義生が殺された真実もしっかりと
見ていた
彰「それにしても自業自得とは言え赤松君も
可愛そうよねぇ、あんなに涙流して助けて
くれって言ってたのに川田君ったらあっさり
殺しちゃうんだものね」
彰は父親がオカマバーを経営しているので
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