プロローグ〜第4話
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取ってやる、必ず!」
・・このゲームを打破する為に
桐山と充は歩き出す・・
・・だが同じ頃1つの悪意が動き出して
いた・・
…………それから暫しの時間がたった
ある森の中で……………
川田章吾と赤松と合流した七原達は桐山の
殺戮劇を聞いていた、そしてそれを聞いた
秋也は込み上げる怒りを押さえきれなかった
七原「っ!! 本当なのか川田、赤松
桐山がこのゲームに乗っていて自分の仲間達を
殺したのは!」
典子「そんなっ! 本当なの?」
川田「ああ間違いない 俺達も襲われたんだ
なぁ赤松」
赤松「うん そうだよ七原君間違いないよ」
七原「そんなぁ……くそっ桐山!」
川田「……………(ニヤリ)……」
怒りに身を震わせる七原だがそれを見つめる
川田の目には恐ろしい冷酷な光があった
確かに普段の無表情な桐山ならば全ての人間は
その言葉を信じるだろう
だがこの時の川田は気がつかなかった
今の桐山にはその瞳に強い意志が戻り初めて
いた事に
桐山は幼少時の事故が原因で感情を無くした
だが人間の脳はまだ未知数だ、ならば
頭部に衝撃があれば何時いかなる時に
感情が戻る可能性がある事に川田は気が
つかなかった
………運命の引き金を引いたのは自分自身
だという事に…………
バトルロワイアル another story 桐山和雄の章 第1話 動き出す悪意
あとがきです
始まりました桐山和雄の章です
自分でもとんでもないことしたなあと
思っています
もはや原作の欠片もありません
この話を見ると桐山和雄ではなく沼井充が
主人公になってしまってますね
( ̄∇ ̄)
単純で人のいい七原はすっかりだまされて
しまっています
あとこの話では赤松は分校に戻っていません
その訳は…………
さてさてこれからどうなる事かお楽しみに
何処かで二人の大柄な男が話しをしている
一人はおどおどしていて気が弱い感じ
もう一人は凄まじい威圧感を放っていた
????「本当なんだね、言うとおりにしていれば
生きて帰れるっていうのは」
????「あぁ 約束する、俺は首輪の外し方を
知っている 言うとおりにしていたら
お前の首輪を外してやる」
????「…分かった、なんでも言うこと聞くよ」
???「(カチッ フゥッ
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