『二十三話』〜人の喜びを邪魔する人はミンチになって死ね〜
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この辺で許してやるか」
「「「「変わり身はやっ!!」」」」
拓斗君はソウルさんの説得で追い打ちをやめたけど……あの子本当に生きてるかな?
「安心しろ。運が良ければ生きている」
拓斗君。すごく晴れやかいい笑顔なの。それより、そのところどころについている赤いものはまさか「ケチャップだな」でも「ケチャップだ」どう見t「どこをどう見てもケチャップだ」……うんそうだね。
「安心しろ。運が良ければ生きている」
そう、運が良ければな。【あの魔法】もソウルに止められたし。
しかし『獄炎拳』の反動がバリアジャケットなしなのに全くなかったな。それくらいに成長したってことかな。
「ところでフェイト、何があったんだ?」
「え!? う、うん…じ、じつは……」
先ほどとは違い若干顔が青いが…というか、全員顔が青いな、どうした?
「「「「いや、拓斗(君・あんた)のせいだから!!」」」」
「そうなのか? まぁいい。どうせ生きてるだろ……たぶん」
[あぁ、生命反応はあるから生きてはいるぞ]
「チッ」
「「「「舌打ち!?」」」」
その後フェイトの話に聞くと珍しくプレシアから褒められたそうだ。『さすが私の娘ね』と、昔のように優しく笑ってくれたらしい。あの魔法が効いたのだろう。その時の内容がよっぽどうれしかったのかフェイトは終始笑顔だった。
「そうか、良かったな」
そういってフェイトの頭をなでる。
「うん。おまえにはやっぱ笑顔が一番似合うな」
「ふぇ///!?」
そういってフェイトと話し合いが終わり、フェイトは時空管理局から増援がくるかもしれないということで早めに退散した。
「さて、なのは」
「なに? 」
「俺たち家に帰ろうか。そろそろじか「ちょ、ちょっと待って!!」今度はなんだ?」
そういって声がした方を見ると、何やらモニターがあり、そこには一人の女性映っていた。
リンディ・ハラオウンside
まさか、あのクロノをデバイスもバリアジャケットもなしにであそこまで……しかもそのまま圧勝するなんて。
「か、艦長。人間ってあんなことできましたっけ?」
局員がそう思うのも仕方がない。私だって驚きを隠せないのだから。
「俺たちも家に帰ろうか」
まずい! 今この時を逃すと!
「そろそろじか「ちょ、ちょっと待って!!」今度はなんだ?」
会話に割り込む形になったけど何とか間に合った。
「何者だ? あの屑の仲間か?」
く、屑って。さすがに実の息子
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