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ポケットモンスターズファンタジー〜導かれし者達の軌跡〜
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!!!!」
夜の月明かりしか光源手段がない森にスイレンの声がまわりに木霊する。もうだめ・・・そう思い瞼をぎゅっとスイレンは瞑り、いつ来るか分からない衝撃と不安に溢れた思いが涙として床にポタッと落ちたのと、技を放たれたのはほんの数秒経ってからだった・・・・・・。
〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜
場所は変わり、何処かの町の建物の中。ここで二人の女の子が何やら悩んでいる顔で話し合っていた。
「それはつ、つまりリトさんは私達の・・・世界の人では・・・・・・」
「ええ、そう言うこと。 でもヨーテルのお陰で私は助けられたし、本当にありがとう。感謝し切れないわ」
「ひ、人として当然のことをしただけです・・・/// そ、そんな事だけで褒めないで・・・ください・・・・・・///」
もともと赤い顔を更に真っ赤にして、リトから目を逸らす。ヨーテルの姿は目立った特徴はないヒトカゲで、リトは珍しいポカブの女の子。性格もヨーテルは控えめの恥ずかしがり屋に対し、リトは明るく元気娘に見える。
「ところでヨーテル。貴方の話しはなんなの?」
「あっ、えーと・・・わ、私と一緒にリトさんが良ければ行動・・・しませんか?/// そ、それで帰ってこない母を探すのを・・・て、手伝って・・・欲しいんです・・・///」
「帰ってこない? それって何かに巻き込まれた・・・とか?」
「ふ、不安になること言わないでくださいっ!! ぁ・・・ゴメンナサイ・・・/// ま、巻き込まれたとは考えたくないですけど・・・その線でも考えなきゃいけませんね・・・帰ってこないことなんかぐすっ、なかったのに・・・どうしてっ・・・ぐすっ・・・・・・」
不安顔になった後に、涙声になり、すすり泣き始めて、しまいには泣き出してしまった。いきなり泣き出したことにちょっとビクッとしながらも、リトはヨーテルが座っている椅子の方へと移動して横に座ると・・・
「ほ、ほら・・・泣かないの。私だって初めて起きた時、不安で怖かったし、なにより何処に行けば良いのか全く分からなかったし、私が・・・えーと、私の状態を知って怖がらずに助けてくれた強い心、持ってるじゃない。だからその時点でヨーテルを助ける、恩を返すのは決めてたわよ。だから・・・泣き止んで、一緒に探そ?」
ヨーテルの頭を撫でながらリトはゆっくりと答える。終いには、周りを確認した後にだいて頭を撫でてあげた。
10秒ほどそうすると、顔に涙のせいでほんのりと赤みが残っていたが、ヨーテルは立ち上がって ありがとう っと小さく言ってきて、その顔と動作に、もうリトに対して他人っと思わなくなったようだった。
そのあと今まで話してたカフェ店を離れ、ポケセンで空いてる部屋を借り、2人しかいない部屋で改めてリトは自分のことを話し始め、ヨーテルのお母さんをどうやって探すか作戦会
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