暁 〜小説投稿サイト〜
KAIXA
メイドと英霊
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
体が動かない…ここでガタがきたっていうのか?
「死ねるか…!まだ死ねるか!」
美香は死んでいないんだ。
良かった。でも、もう手が動けなくなってしまった。限界か。
変身が解けてしまった。
「くたばれぇぇ?」
「やめてぇぇぇぇ?」
変身する力ももうない。
悪い美香。お前だけでも生きてくれ。




…?目が開けれる。
なんであのオルフェノク倒されてるんだ?
「ったく。召喚されたと思ったらいきなり襲ってくるとかあり得ねえだろ。」
声をした方を向くとそこには青髪と青タイツに赤い槍を持った。男が立っていた。
「令呪があるならあんたがマスターで良いんだな?俺はランサーだ。よろしくな」
「な、なんだこいつは!」
「たかが一人増えてもこっちが有利だ!潰せ?」
?やばいこいつら一斉にこんな大量に来られたら…いくらサーヴァントでも。
「舐めてもらっちゃあ困るぜ?俺は伊達に英雄やってんだからよ?あとお前ら雑魚の集まりでどうにかなると思ったら



大間違いだ。」
槍一つで襲ってきたオルフェノクを潰していってる。数人のオルフェノクは次から次へと灰なっていった。
「そ…そんな馬鹿な?」
「切り札を見せるまでもないな?」
俺はfateの方でもアニメを見ていたけれど実際ここまで迫力のある圧倒的実力の差を見たのは初めて見た。



これがサーヴァント…!
一人で数人のオルフェノクを一掃した。


「俺を倒すんなら…さっき連れてきた数人の何倍かは連れて来い」

俺はなんでランサーを呼べるかはまだはっきりしていないがただ一つ言えることある。
俺は魔術も知らず、召喚陣も書かず、俺がランサーを呼ぶことが可能であり、そして俺の身体は魔力を持っているのだとしたらもうそれが発覚した時点で人を辞めたことを実感した。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ