暁 〜小説投稿サイト〜
願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
現れた偽物
[6/6]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
で?」
「なんだと!?貴様〜…!」
「ふふん♪さぁ、次で最後や!」
「並ば我はこいつだ!」「ほんなら私はコレや」
「では3本目、開始!」
画面の中で死闘が繰り広げられている。
流石に3回目と言うこともありディアーチェも慣れてきている…
と言うよりも若干八神を押していた。
「ふはははっ!師匠に勝とうなぞ一億年早いわ!」
お互いにヒットポイントは0に近い。
ディアーチェは調子にのって挑発をかけた。
「くっ…流石は私のデータプログラム…げどな……
弟子が師匠に勝てへんなんて!誰が!決めたんやーーー!」
「な、なにぃ!?」
ディアーチェの機体が右掌に黒い炎を惑い突撃してきたのを
八神の機体がサイドダッシュで回避して…
「セキハテンキョウケ-----ン!!」
「ぬわぁあああ!?」
………ゲームだよね?
何でこんなにダメージ食らったみたいな会話してんの?
超不思議なんですけど…
「すまない…家臣たちよ……」
「蒼也ん!明日忘れたらあかんよ!」
「わ、分かってるよ」
「くっ…消え行く運命だったのか…」
「凄い戦いだったの!」
「うん、はやて凄いね」
「いや〜やり込んどっからな〜」
「レヴィ…シュテル…済まん」
「最後はかっこよかったな。
俺も真似しよ」
「ふっ…あの技には共感が持てる」
「アタシは分かんなかったけどな」
「………グスッ」
「少し話を聞いてあげて!?
ディアーチェのライフはもう0だよ!?」
「なに言ってんだ蒼也。
そんなのゲーム見てた全員が分かっているぞ?」
「ゲームじゃなくて!ディアーチェが危篤なんだよ!」
見るとディアーチェの大半が消えていってる。
目に涙を浮かべながら。
「うっ…ぐ……覚えておれ貴様ら。
次会ったときが貴様らのめ」
"シュゥウ"
消えてしまったディアーチェを見届けて一言。
「………長い戦いだった」
「………そうだね。」
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ