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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
現れた偽物
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すな下老!」

ディアーチェとか言う八神(闇)が怒っている!
…ふむ、闇か。

「ふっ…ゲームの時間だ…」

「遊戯か」

「違う、闇遊戯だ。
因みに彼奴等は右から闇テスタロッサ、闇八神、闇高町だ。
我ながら的を獲ている」

闇の書の闇から産まれたんだから間違ってないよね。

「ゲームですか……」

「ボクは負けないよ!何せ強くてカッコイイから!」

「ふん、まぁ興に乗るのも王の務めだな。
して、どんなゲームかもうしてみるがいい」

何か本気でゲームするきになってんだけど……

「え?ホントにやるの?マジで?」

「しょうがないよ。
アニメネタ何て分からないって」

「早くせんか!」

「…何か楽しみにしてないか彼奴」

「……諦めよう」










「さて!ルールは簡単!
それぞれのタイプに合わせ、各種目に勝負をしてもらう!
種目は勉学、精神、戦闘だ!
組み合わせは

レヴィvsフェイト 勉学

シュテルvsなのは 精神

ディアーチェvsはやて 戦闘

となる。
負けた際には即退場!
罰ゲームは期待してろよ!」

取り敢えず説明は終わったから大丈夫。
何せ蒼也から聞いたマテリアル達の情報を元に組んだ
八百長試合だからな!
しかも負けたら直ぐに闇に帰される。

誰も傷つかない、平和的で良い解決法方だろ?






vsレヴィ

「任せてよ!オリジナルなんてケチョンケチョンにしてやるからさ!」

「おお!期待しておるぞ!」

「…頑張ってください」

向こう盛り上がってるな…さて、

「まぁ、簡単な問題にしといたから大丈夫だよ。
全力で解いちゃって」

蒼也がフェイトに説明して……終わったみたいだな。

「両者、準備はええか?」

「バッチリ!」「大丈夫だよ」

「そんなら……始め!」

"バサッ" ←問題用紙を裏返した音

"バタン!"←レヴィが倒れた音

「レヴィィィ!?」

ディアーチェがレヴィに駆け寄り抱き起こす。

「王様……ボク…ダメだったよ…」

「レヴィ!消えるな!」

「ゴメンね王様…あと…たのんだy…」

"パァァ"と光になってレヴィは消えた。

「き、貴様ら!この紙に何をした!
卑怯もの共が!」

そう言って涙を浮かべながらこちらを睨み付けるディアーチェ。

「何って……なぁ?」

「うん……何もしてないよね?」

「そやな…」

「嘘を付くな!ならなぜレヴィは消えたのだ!
どう考えてもおかしいであろう!」

「いや、これただの小学生の算数のテスト…それも1年生の…
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