第三十七話
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おこう」
「グレンラガンは使えそうにないから輸出してシマウか」
「そうだな、ゲッターシリーズも使いにくいから輸出しよう。マジンガーシリーズもZとボロット以外輸出しちまえ」
「じゃあボロットはネタで使うとして残り4体どうするネ」
「何が残ってたっけ?」
「鬼神の代わりを行なえて完成してるのが、天のゼオライマー、グレートゼオライマー、ラーゼフォン、グランゾン、ダイゼンガー、アウゼンシュタイザー、SRX、グルンガスト零式、ジェネシックガオガイガー、キングジェイダー、アクエリオン、ダイガード、それ位ネ」
「どれも強力なのばかりだな。やっぱりゲッター1はこちらに残そう、あれならゲッターマシンガンにスパイラルゲッタービーム、ゲッタービームが使える。残りはラーゼフォンとSRX、サイコガンダムでも作るか。田中さんの代わりに使うドロイドとATの量産状態は」
「バトルドロイドとスコープドックの方は予定量に達しているね。あとシスターズとブラザーズが参加したいと」
「すぐに専用装備を量産に取りかかるぞ」
「ちょっ、早すぎるヨ。しかも基本は一緒でも全部装備とかデザインまで違うとか前々から用意してたネ」
「当たり前だ。最初に設計した時からプロトタイプは出来ていたからな。あとは一緒にいる内に思考パターンや性格が分かるたびに修正していたからな。おかげで原形をとどめていないが。せめてデザインだけはグループごとに統一したんだぞ……エヴァが」
「二人揃って親バカネ」
「否定はしない。弟子にもかなり甘いからな」
「ああ、アリスさんか。修行用で自由に使える資材が置いてある倉庫を漁っていたらアーティファクトを作るのに必要な金属の在庫が大量に死蔵されていたとか言ってたネ…………80万ドラクマも使うとは、ほんとに甘々ネ」
「死蔵してたのは本当だ。いつか使えるかもとオレの個人的な倉庫に保管してた奴だけどな」
「やっぱり甘いネ」
「うるせえ、それよりサイコの方は任せるぞ。これが終わったらリョウメンスクナの代わりに使う召還獣の開発を行なわないといけないんだから」
「忙しそうネ」
「休日しかこっちに戻って来れそうにないからな。理論提唱、設計はオレしか出来ないからな。超と葉加瀬、エヴァの負担が増える事になる。麻帆良祭の方は全部任せるぞ。エヴァには召還獣とイレギュラーの対策をたててもらう事になるからな」
「問題ないネ。元々は私と葉加瀬だけでやる予定だったが理論と設計図がある分楽ヨ」
「そう言って貰えると助かる。とか喋ってる間に見本品の完成だ」
「だから早すぎるヨ」
なんてことはない。オレのアーティファクト『理解を現に』の力を使っただけだ。理解し
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