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東方夢想録
博麗神社 編
博麗霊夢ルート
第2話 程度の能力
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オレは霊夢に新しいりんごを渡す
霊夢はそのりんごを舐める....言った通り、唾液をいっぱい付けて...
何故か妙にエロく見えるのだが、そこはおいておこう

霊夢「...プチュ....ペチュ....これでぇ...良いの....ペロペロ ハァハァ」

「...う、うん」

舐めながら聞くな!! つーかハァハァってなんだ?
この人わざと言ってるだろ、わざとエロくしてんだろ!?

霊夢「....はい、ベトベトのうちに召し上がれ♪」

止めて...もう止めて.....霊夢...この人強い、超強い
霊夢がネチョッとさせりんごを差し出す、オレはそのりんごを手に取り
恐る恐る口に含む

シャクッ

...あれ? 飛ばない.....
ん〜と...飛べ!! オレ飛べ!!.....

飛べと願った時、オレは飛んだ
先ほどまでは勝手に飛んでいたが、飛ぶのをコントロールできるようになった
恐らくコントロールをする分も吸収したと言うことだろう
吸収する量によって能力の濃さが変わると言うことだ

「霊夢、オレこう言う能力らしい」

霊夢「え? 美少女がエッチな唾液を垂らすのを見て終いにはその唾液を舐めて空を飛ぶ程度の能力?」

「ちげぇよ!! つか長いよ!!...んと、人の能力をコピーする能力だ」

霊夢「へぇ〜、美少女の唾液を舐めて?」

「...確かにそれは合ってる、唾液じゃなくてもいいが、人の何かを吸収してその人の能力をコピーする」

霊夢「私が美少女って事は認めるのね」

「ん? 霊夢は可愛いじゃん?」

霊夢「お世辞は結構よ!!...能力コピーしたくなったら.....言いなさいよ」

「あぁ、了解」

遠回しに私を食べて と? ほぉ〜、霊夢も大胆なやつだ
ふっははは、『計画通り♪』でもまぁ、霊夢が可愛いのはホントだが

霊夢「とりあえず、寒いし中に入りましょ」

「あぁ、ゆっくり普通にりんごが食べたいしな」




―――――おまけ―――――

「あのさ、イチイチめんどいから今度コピーするとき....キスでいいかい?」

霊夢「霊符『夢想封印』!!」

「調子に乗りましたすいません、止めてください、いや冗談抜きで!!!」



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