地球連邦軍のMS開発(一年戦争以降)A
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Sに採用されることも多かった。
??U.C.0080年代中期以降の地球連邦軍量産MSの開発系譜??
U.C.0080年代中期、AEが量産MSの開発に参入したこともあって、地球連邦軍の主力量産MSは旧来のジム系と、旧ジオン公国軍系の特徴を受け継いだタイプに二分された。
だが、この傾向は一時的なものであり、以降はRGMナンバーを与えられたMSが主力量産機として採用されることとなった。
■ジム系MSの開発系譜
U.C.0080年代中期以降、地球連邦軍の主力MSジムの系譜は、ジムU、ジムVと続くジム直系と、ネモをはじめとするAE製のジム・タイプMSに分化した。
ジムV以降、ジムの名を持つMSが開発されることはなく、ジム系MSの設計思想を受け継いだジム・タイプMSがAEによって開発され、この傾向はU.C.0150年代まで続いた。
●RMS-099(リック・ディアス)
エゥーゴが採用したAE製の第二世代MS。ガンダリウムγやバインダーにより、高い性能を発揮した。ネモよりも開発コストが高いため、士官クラスのパイロットに与えられることが多かった。
●MSA-003(ネモ)
AE製のジム系MSで、グリプス戦役におけるエゥーゴの主力MS。ジム系MSを、リック・ディアスなどの高級機技術でモデファイしたモデルで、ジムUをはるかに超える性能を持つ。
●RGM-79R(ジムU)
U.C.0080年代中期からグリプス戦役初期にかけての地球連邦軍主力MS。低コスト化を重視したモデルで、基本性能は高くなかった。ジムから改修された機体も存在したとされる。
●RGM-86R(ジムV)
グリプス戦役末期からU.C.0090年代前期まで運用されていた機体。性能限界に達しつつあったジムUを近代化改修したタイプで、白兵戦よりも支援攻撃に特化した傾向を持つMSであった。
●RGM-89(ジェガン)
U.C.0090年代からU.C.0120年代頃にかけての地球連邦軍の主力MS。AEがネモやジム直系MSの生産で培った技術を投入したMSで、軽装化を図ると同時に優れたバランスを獲得していた。
●RGM-109(ヘビーガン)
AEがジェガンの技術を応用して開発した小型MS。制式採用されてはいるが、ジェガンを小型化させただけの機体ともいわれ、地球連邦軍を満足させる性能は持っていなかった。
●FD-03(グスタフ・カール)
U.C.0090年代後期からU.C.0100年代に、地球連邦軍の一部で採用されていたと言われるAE製のMS。ジェガンの発展系とされ、総合バランスに優れる。重装型と軽装型の異系統が存在したと言われている。
●RG
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